我が国の全ての企業の中で上場企業を含む中小企業が占める割合は90%以上と言われています。
またGDPの多くはそれら中小企業が生み出している成果と言っても過言ではありません。
しかしながらターゲットとするマーケットのグローバル化が加速し、
AIやIoTなどに代表されるIT技術を活用することで産業構造を大きく転換する時代が到来しました。
そもそも我が国の経済政策は、金利とマネーサプライの二つを操作すれば
景気をコントロールできるとする欧米のマクロ経済学の理論をベースにしています。
こうした環境下にあって中小企業における資金不足、グローバル人材不足、海外事業経験不足によって、
潜在的に持てる力を十分に発揮できないまま、国内マーケットの停滞を脱しきれていない企業が多々存在します。
ロイックワックではマクロ経済学をミクロ経済学の集積体ととらえ、ミクロ経済の現象を詳細に観察し、
同時にその裏側にある潜象を推察しながら、それを詳細に分析して仮説を作り、その仮説を理論として実証していきます。
その上で中小企業が抱えるさまざまな課題にたいして資金調達支援、成長戦略実行支援、経営基盤構築支援、ハンズオン支援等により投資先企業の事業価値を高め、高いパフォーマンスを確保する投資戦略をあらゆる角度から行っていきます。
代表取締役
日森 潤